人生ってやっぱり面白いのは「崖っぷち」

最近、YahooやYouTubeで、やたらと「○○億円の車」みたいなトピックスが頻繁に出てくる。
たしかに、車は好きだから、それ系のコンテンツをクリックすることが多いからなのだろうけれど、自分の人生とはかけ離れ過ぎてるだけに笑えてくる。

フェラーリやブガッティ、ランボルギーニ等々、数億するような車を買える方はどんどん買って、経済を回していただければ結構。
ただ、同じ使うなら「国産車」で、日本国内の経済に注力していただければと(笑

しかし、この歳になって改めて「崖っぷち」って、メチャクチャしんどいけれど、メチャクチャ楽しいと言うのを体感している自分が居る。

もうねえ、ほんと笑っちゃうくらい「崖っぷち」に追い込まれている。八方塞がりだよなあと追い込まれ、プライドも糞もなく、自分を10段ぐらい下げてみた。
そうすると、以外と面白い世界が広がっているのに気が付いた。

自分的には10段くらい下げたように思っていたら、実は1段も下がってなかったり、逆に見栄張って10段ぐらい上のフリしてみたら、以外とそっちの方が「糞」なんじゃないかと。
同時に、その辺をうろついている人達って、逆に「可愛そうだなあ」とも感じた。
自分自身で手に入れた知識と手に持った技術を持っていて、そこに居る人達は凄いと想う。マジ尊敬のレベル。
でも、そうではない人達がウヨウヨ居て、背伸びしてそこに居る人達はほんと「大変だね」と同情でしかない。

ホント久しぶりに、New York時代を思い起こさせてくれるほどの「崖っぷち」まで追い込まれたのは久しぶり。
でも、なんとか踏みとどまれた気がする。(汗

そして、こういう時こそ、ほんと周りにいる人達の「立ち位置」が良く見えてくる。

そう言う意味では、今回色んな意味で、色んな事を学び、見ることが出来た気がする。
そしてそれは、ここからの人生において大きな意味を持っている気がしてならない。

さあ、昇りますか山。ゆっくりと一歩一歩着実に。