第6波?変異株「オミクロン株」国内で確認

全面的な「規制解除」が9月末に行われ、2ヶ月が経過しました。

政府は、一生懸命に「経済回復の兆し」を植え付けようとしていますが、実態と伴っていないのは、我々のような小規模事業者や小売店を営む経営者さん達が一番実感していることではないでしょうか。

第101代内閣は「コロナ禍で冷え込んだ経済の下支えの為」と、新たな給金を打ち出していますが、実際の所「経済対策」なのか「子育て支援」なのか、単なる「票取りで口から出た火消し対策」なのか「支援団体への忖度」なのか、全くポイント外れの政策で、とんでもない額の無駄な税金を使おうとしている今、そんな無駄な事務経費を使うくらいなら、我々のような小規模事業者のサポートに回せば、どれだけの事業者が助かるのか理解出来ないんでしょうね。

規制が解除された後、これまでの自粛の反動で、もっと大きく人流が増えるのかと思っていたら、実際の所は、この2年間で「外出の必要性低い」と言う事を学び、その上「原油の高騰」に伴う、様々な物価の上昇が、一般家庭の出費を冷え込ませている。

そこに来て、南アフリカで確認された変異株「オミクロン株」が、国内でも確認をされてしまい、言葉ばかりの「水際対策」がこの年末から年明けにかけての大きな不安材料となってしまいました。

「第6波」は必ず来ると言うのは誰しもが想像に容易い事実だったと思いますが、まさか、新たな変異株によってとは予想外。

この新たな変異株。まだ、ちゃんとした情報が無いため、どこまで本当の脅威なのかは判断付きませんが、確実に言える事は、人流の低下、経済の更なる冷え込みがほぼ確実になったと言う事ではないでしょうか。

「休業補償」も無くなり、頼みの人流も戻らず、売上は落ちたままで「オミクロン株」の第6波に突入というのは最悪のシナリオになりかねませんよね。

この年末から来年初頭が、小規模事業者、小売店にとっては本当の意味での正念場になるのではないでしょうか。

この厳しい状況を、とにかく切り抜けるために、最大限の努力をするしか方法は無いと思います。

Phat Field Creatorsでは、これまで、あまり「補助金」などの制度の活用は推奨をしてきていませんでした。

実際、昨年から今年も業績は厳しかったですが、なんとか切り抜けられる状況だと考えていたから、しかし、その体力も厳しくなってきたこのタイミングだからこそ、ここからはあえて、そういった制度を上手く活用し、次に繋げる必要があるのではと考えています。

この2年間、当社にご依頼いただいた案件の幾つかは、この「補助金」を活用した案件を担当させていただきました。

その実績から、様々なサポートをさせていただけると考えています。

実際の申請プロセスにおいては、お近くの「商工会」や「商工会議所」さんがサポートをしていただけます。

当社は、その前段階の「企画」の部分のサポート、申請後の実働の部分で「ホームページ制作」「デザイン制作」「WEB映像制作」「YouTubeチャンネル」のトータルサポートを行う事が可能です。

また、来年度に向け、新たなサービスとして「ライブ配信事業」の準備も進めており、コロナ禍に対応した非接触での、広告展開、販売促進などのサポートをさせていただける予定です。

一度、当社へお問い合わせいただければ幸いです。

この苦境を乗り越える対策を、御一緒に考えて行きましょう。