先週、仕事の問い合わせがあり、案件の内容から急遽購入した「小型空冷用ファン」。
その案件というのが、2時間越えのセミナーの撮影。
ウチのカメラに限らずだとは思うのだが、ミラーレス一眼での動画撮影時、長時間の録画を行うと、どうしてもカメラ本体の負荷により発熱する。
それが長時間継続すると「熱暴走」を起こして、カメラが自動的にシャットダウンをしてしまい、ある程度冷えるまで起動が出来なくなる。
過去に、撮影自体は途切れ途切れだが、ずっと電源を入れたままの状態で待機をしていた際に、やはり熱暴走でカメラが自動的に切れることがあった。
その為、問い合わせ案件だと、室内での撮影と言う事も鑑みて、途中でカメラが切れる危険性があったため、急遽対策を考えてこのファンを購入した。
結果的に、その案件自体は流れたのだが、折角、購入したし、今後の為にもカメラテストを行おうかと思い、設置をしてみたところ…。
小型のファンなのだが、それでもカメラに対してはでかすぎて、どうにもこうにも設置が出来ない…(汗
カメラ側の設置可能範囲が4.4cm×7.5cmが限界。
このファンが、5cm×7cm(外寸)だから、ギリギリの所で設置が出来ない….。
悔しすぎるのと、今後の為にと思い。
アマゾンを検索しまくり、カメラ側のサイズにフィットするサイズの「超小型ファン」と「ヒートシンク」をポチッた。
到着後、ヒートシンクの加工などが必要となるが、長時間録画に対応出来るカメラへと変身する予定(笑